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ローズ・レッド:ザ・ビギニング

をみた。

2003年 アメリカ
クレイグ・R・バクスリー監督

 


スティーヴン・キング原案。


ネタバレ注意


とのことで期待して視聴開始。


現代よりも古い時代。

エレンは石油王のジョンと結婚し、
ローズ・レッドの名を持つお屋敷で新婚生活。


当時の流行でしょうか。
ジョンのモミアゲなのか鬚なのかわからない、
に眼がいってしまうw


結婚してみたらジョンは異常性欲者で、
ローズ・レッド屋敷はなんだか奇妙。

客人や使用人が屋敷内で消える事件発生。

隠し通路を見つけて、
ジョンの秘密の趣味を垣間見たり。

家が意志を持ってエレンを助けてくれたり。


そんなこんなな前半は、
ジョンが犯人でローズ・レッド屋敷が
エレンたちを助けてくれるという
ハートウォーミングなミステリーかと思った。


甘かった。


霊媒師を呼んで交霊会。
ローズ・レッドを増築し続けることになった。


5年後、
エレンは男の子と女の子の母親になっていた。

家は増築中。
夫との仲は冷え切っている。


借金を抱えたジョンの仕事仲間・ダグ。
懇願するもジョンに冷たくあしらわれて自殺。

遺体を見てしまったエレンの娘・エイプリル。
その日から言葉を発しなくなってしまった。

心配してエレンはかつての
交霊会の時の霊媒師を呼ぶ。

霊媒師にはわかった。
エイプリルが見えざるものが
視える人間であることを。


霊媒師はローズ・レッド屋敷が
エレンを愛するあまり悪い方向へ向かっている
ことを懸念する。

家に聞かれないように外で、
エレンの侍女スキーナに、
気取られぬようエレンたちと一緒に
家から出ることを進められた。

内緒でしていた話だけれど、
ローズ・レッド屋敷に知られてしまった。


そして、エレンの娘エイプリルが消えた。
娘が屋敷内で消えてしまったら、
エレンは子どもを置いて引っ越したりできない。

家の策略です。


ジョンはジョンで、エイプリルがいなくなったのを
スキーナのせいにして警察に連行させた。

エレンはスキーナを助けるために、
寝室の鍵をジョンに渡す。


戻ってきたスキーナを看病するため、
夫の誘いを断って鍵を取り返したエレン。

契約違反だ、と激怒したジョンは
スキーナを追い出すことにした。

それと工事の中止も示唆した。


見えざるものの声が聞こえる
スキーナとエレン。

2人はエイプリルが建築中の
ローズタワーにいることを感じ取る。

タワーの工事は順調だったが、
ジョンが工事中止を打ち出した。


エレンとスキーナは一計を案じ、気づく。


追い出される前に、と
スキーナがジョンを誘惑。

ジョンは簡単に誘いに乗り
ローズタワーに姿を現す。

そこでジョンは、今までジョンのせいで
命を失った人達の姿を見る。

恐怖に駆られ、ステンドグラスから…。


邪魔なジョンがいなくなり、
これからは誰はばかることなく
家を増築できるエレンさんなのであった。


で、終わり。


増築を続けることになった時
真っ先に思い浮かべたのが、
『ウィンチェスター・ミステリー・ハウス』

ここをモデルにしているみたいです。


ウィキペディアで調べてみたら、
テレビシリーズ「ローズ・レッド」の存在が。

どうやらこの作品はビギニングなので、
テレビシリーズよりも前の設定のようです。

期待していたホラーやミステリーとは
ちょっと違っていた。

微妙な感じの作品でしたが、
視聴者を惑わせようとする仕掛けなどは
見所かもしれません。



テレビ朝日 キャスト(敬称略)

エレン  岡 寛恵

ジョン  大塚芳忠

スキーナ 日野由利加

ルー   磯部万沙子

コニー  久保田民絵

石井隆夫
小林優子
引田有美
辻 親八
広瀬正志
古田信幸

中沢やよい
彩木香里
あおきさやか
早川いほ
大久保利洋
白熊寛嗣



テレビシリーズもペタリ。

 

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テーマ : 映画
ジャンル : 映画

黒執事Ⅱ 第2話 「単執事」

をみた。

 

「単(そろ)執事」


ネタバレ注意


シエル坊ちゃんが目覚めて最初に見るのは
セバスチャンの顔。


OPが変わってる!?
ここも情報解禁なのねw


領土の管理や社交界のおつきあい。
大変だね、シエルくん。

バルド、フィニ、メイリンの3人がいる。
懐かしい人達に会えて嬉しいよw


鹿執事!?www


リジーが泣くので、
幻の白い鹿を探しにボートで漕ぎ出す一行。


劉が普通に出ているのですがw
藍猫が喋った!?


ピクニックランチの入ったバスケットに
仔豚!?
鳩!?

誰の仕業かは…ww
セバスチャンのおしおきwww


セバスチャンの料理の腕がすごすぎるww
ジャージー牛の乳絞りまでwww


アイキャッチも変わった。


エリザベス嬢が幻の白い鹿を探して、
ボートで濁流へ。

水門が決壊しそう。
セバスチャンに洪水を止めろと命令して、
リジーを助けに川へ入るシエルくん。


セバスチャンが素手で水門を壊した!?

濁流に飲まれ意識を失う
シエルくんとエリザベス嬢。


目覚めたシエルくんが、
なぜ水門を壊したのか問うと、
洪水を止めろと命じられたから、
との答え。

涼しい顔で、
川を本来あるべき姿に戻したので
もう洪水は起きない、ですって。

こちらの予想を超える働きをしてくれる。
セバスチャン、恐るべしww


川の流れが変わって
太古の地上絵の白い鹿が現れた。

これが幻の白い鹿。


セバスチャンは
幻の白い鹿の正体を知っていたみたい。

セバスチャンが説明しようとしたら
タナカさんが。

バスケットから出て来たと!?


エリザベス嬢が幻の白い鹿を探していたのは、
やっぱりシエルくんのためだった。

ワガママなところもあるけれど、
優しい子だw


次回予告に赤執事の姿が!?


唐突な展開の第2話。
第1話との関連が全然無い。

平和だけれど胸がザワザワする、と。
シエルくんは違和感をお持ちのご様子。

第1期からは考えられない
劉と藍猫の登場のシーン。

もしかして、これは
トランクの中のシエル坊ちゃんの夢?


本をいろいろペタリ。

  

  


キャラソンもペタリ。
 
  

  

テーマ : 黒執事II
ジャンル : アニメ・コミック

耳をすませば

をみた。

1995年 日本
近藤喜文 監督



キャッチコピー
「好きなひとが、できました」


ネタバレ注意


中学3年生の
月島雫ちゃんと天沢聖司くんの
かわいい恋物語。


中学生の時に
聖司くんみたいな男子に出会っていたら、
惚れていたわw


ヴァイオリン工房にて、
聖司くんとおじいさんズの伴奏で
雫ちゃんが歌うシーン、
好きだなぁw


雫ちゃんも聖司くんも
真剣に将来のことを考えていて偉いなぁ。

と思う反面、親は悩ましいだろうなぁ。
それでも子どもを信じて許しちゃうあたり
スゴイ。


バロンがカッコイイ!
雫ちゃんの小説を読んでみたいなぁ、
なんて思ったりw


西司朗さんは、いいおじいさんだなぁ。
カッコイイよ。


最後のプロポーズが微笑ましいww


専業の声優さんじゃない人の演技に
違和感を感じたりもするけれど、
爽やかで気持ちの良い作品でした。



CDをペタリ。

 

 



本をペタリ。

 

 


こんなのみつけた。

  

 

テーマ : スタジオジブリ
ジャンル : 映画

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